
| ★ ■ 2012年最新!骨盤知識のウソ・ホント 出産や月経と共に体が変化していく女性にとって、骨盤ケアは必要不可欠なもの。でも、骨盤に対するちょっとした勘違いを持ったまま運動やセルフケアを行っている女性が少なくありません。 日々多くの女性と接している中で、ほとんどの人が勘違いしている6つの骨盤のウソ・ホントを取り上げました。この機会にぜひ、「正しい骨盤知識」を身につけ、ダイエットや体質改善に役立ててください。では早速、よくある勘違いから始めます。 |
■1. 骨盤を締めても、やせない・引き締まらない 私はボディメイクの専門家ですが、骨盤を締めるだけのエクササイズや、締め付け効果のあるアンダーウェアを着用し、骨盤を締めただけでは決してやせないということを皆さんに知ってもらいたいと思います。
「骨盤を締めるとやせる!!」という間違ったイメージを持って、締めるエクササイズばかり行っていませんか? 一見効率よく思えるこの大きな勘違いによって、ダイエットが失敗に終わる女性を数多く見てきました。
本来、骨盤とは締まったり緩んだりを自然に繰り返しているものです。その骨盤の自然な開閉によって、排泄がスムーズに行われたり、上質な睡眠、筋肉や骨の強化、女性ホルモンの調整、新陳代謝がスムーズに行われています。女性らしいカーヴィーなボディラインで代謝がいい人は、骨盤が締まっているのではなく、骨盤の開閉力に優れ、締まったり緩んだりがスムーズに行われているのです。
皆さんも、引き締まったスリムなボディラインを手に入れたければ、骨盤を緩めることも忘れずに行ってくださいね。
■2. おなかをへこましたいなら、やっぱり腹筋運動? おなかをへこませ、クビレをつくりたいときは腹筋運動をするべきと考えていませんか? 間違いではありませんが、残念ながら腹筋運動を行うだけでは、ウエストにくびれは生まれません。腹筋運動を行ってもウエストが細くならないその原因は、姿勢の悪さにあります。
全く同じスリーサイズ、同じ体重の二人の女性が並んでいた場合、姿勢が美しい女性のほうがスリムでメリハリのあるボディーに見えるのです。
そして、正しく美しい姿勢を維持するには自体重をしっかり支える腹筋が必要不可欠。逆に言えば、腹部がもたついている人、脂肪がどんどん増えていく人は、腹筋力が低下したため姿勢が悪くなってしまったということなのです。姿勢が悪いと、体重が変わらなくても老けてもたついた印象になってしまいます。
お腹をへこましたいなら、腹筋だけでなく美しい姿勢を意識することが大事。そして、腹筋と一緒に、姿勢改善に必要な下半身と背中のエクササイズを行うと早く確実にお腹がすっきりへこみます。
■3. 腹筋の回数より、骨盤の奥への意識で美しくなる 先に述べましたが、骨盤とは締まったり緩んだりを自然に繰り返しています。その動きがスムーズにできなくなるとさまざまな女性特有の不調が生じてくるのですが、その骨盤の自然な開閉をサポートしているのが「骨盤底筋群」です。
骨盤底筋群とは、体の真ん中で骨盤の底をハンモックのような形で吊り上げ、内臓を支え、骨盤の動きをサポートし、尿や便、月経血を外へ押し出す役割も担っているとても重要な筋肉。この筋肉が衰えると内臓が下垂し下腹がふくらみ、下半身太りなどのプロポーション崩れを引き起こします。また、骨盤底筋群の筋力低下が著しいと、人によっては骨盤の脇や骨盤内に痛みや違和感を感じる場合もありますが、骨盤底筋群の筋力が回復するとそれらの症状も緩和していきます。
骨盤底筋群を鍛えるには、呼吸と体の深部を意識させるゆったりとした運動が最も効果的です。オールアバウトの骨盤ダイエットページでは、「骨盤底筋群」が意識できる動きをたくさん伝えています。ぜひご活用ください。
■4. エクササイズは毎日やったほうが効果が高い? 「体重を減らしたい」、「腹筋をつけてお腹をへこましたい」と思い、一気に効果を得ようとして急に強度の高い運度を行い、その結果1週間と続かなかったという経験をしたことがありませんか? そして思った結果を得られず、「私は運動が苦手」と勘違いをしています。
そんなあなたに伝えたいのは、「強度は低くても無理のない範囲で1、2カ月続けられる運動が最もダイエット効果が高い」ということです。確かに、強度が上がると消費エネルギーは上がります。しかし、個人差はありますが、体の変化にはある程度の日数が必要なことを考えると、たとえ強度が低くても続けられる運動が最も効果があるということになります。
骨盤の不調を改善しつつ適度な筋力をつけながらのダイエットに最も適しているのは、「軽いストレッチを毎日、2、3日おきの腹筋運動を1カ月ほど続ける」ことです。このスケジュールができる限り守れる程度の運動を選んで行ってください。あなたの体が変わるには、じっくりと構えて、継続していくことが重要なのです。
■5. 左右対称に整った骨盤にならないとダメ? 骨盤や背骨がゆがんでいる女性は多いと思いますが、実は強度の差はあれ、ほとんどの人はゆがんだ体で生活しています。もともと人間の体は内臓からしてシンメトリーに並んで配置されていません。そして、人間には利き手・利き足・利き目があり、その差の中で生活しているのですから、筋力や骨格は左右対称にはなりえないということを知っておいてください。
とは言いつつ、骨盤のゆがみは、間接的に多くの疾患や痛みの原因になりえるため、ほうっておくのはとても危険。早めのセルフケアをはじめてほしいと思いますが、背骨や骨盤が大きくゆがんでいる人とそうでない人の大きな違いは、「背骨を支える腹筋力」と「体に負担をかけない姿勢力」にあります。
中には、「ゆがんだから整体に行って左右対称に治してもらう」という人がいますが、その繰り返しでは加齢と筋力低下とともにいつの日か治しきれなくなります。
日ごろから腹筋を意識し正しい姿勢を心がけ、日常生活から少しずつ体のゆがみを調整していきましょう。あなたの意識が変われば、あなたの体は必ず変わりますよ!
■6. 夏に頑張るダイエットは失敗率高し 四季がはっきりしている日本では、一年の季節の流れにも骨盤の開閉運動が連動しています。季節における骨盤開閉の大きな要因は湿気と乾燥です。一年で骨盤が一番引き締まるのは冬至の前後、逆に骨盤が一番緩んでいるのは夏至の前後です。
夏は薄着で肌の露出が増え、汗もかきやすいため、ダイエットに励む女性が多いのですが、湿気と気温によって骨盤が開ききっている真夏は、体が重く感じ、むくみやすいためダイエットには実は不向きな季節と言えます。
逆に、ダイエットに最も適した季節は秋から冬です。骨盤の緩みと締まりのバランスがよいこの季節は、体調も安定するため継続的に体作りが行えます。
一年を通じた無理のないダイエットスケジュールは、秋から冬の間にダイエットを頑張り、スリムで引き締まった体で春を迎えるのが理想。2012年はこのスケジュールを忘れずに、ダイエットしてみてくださいね。
さて、皆さんからよく聞かれる質問を元にお伝えした「骨盤ダイエットのウソ・ホント」はいかがでしたか? 間違った知識や、ちょっとした勘違いをなくせばあなたのダイエットは成功します。この機会に、ぜひ新しい知識と一緒に骨盤ダイエットをはじめてください。
引用:
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